ピースリングツアー 県央コース

2017年1月31日 16時30分 | カテゴリー: ピースリングツアー, 活動報告, 環境・エネルギー

peace31日、神奈川ネット ピースリングツアー県央コースを開催しました。
現在神奈川県内には12の基地が点在しています。総敷地面積は、1739万平方メートルにもなる沖縄に次ぐ第2の基地県です。
今回はそのうちの県央の相模原〜座間〜綾瀬・大和という地区を巡りました。
相模総合補給廠は、横浜スタジアム81個分の敷地に倉庫やコンテナが立ち並ぶ保管庫と修理業務を担う基地です。一部が返還予定ですが、その敷地から鉛の汚染が判明するなど、返還地のその後の課題も考えさせられます。
キャンプ座間は、基地内のゴルフ場のボールが子どもたちの通学路へ飛んでくるといった問題で注目を集めたこともあります。基地内には在日米陸軍司令部、在日米陸軍基地管理本部が置かれるなど陸軍の中枢部の機能を担っているそうです。
厚木海軍飛行場は、厚木という名にも関わらず、所在地は大和市と綾瀬市と海老名市の一部にまたがる広大な敷地を有する基地です。
写真は、飛行場に隣接する公園「ゆとりの森」から撮影したものです。子どもたちが遊ぶ、まさに真上を轟音と共に戦闘機やヘリコプターが、タッチアンドゴーの訓練を昼夜問わず続けています。(写真は自衛隊機)オスプレイを目にすることもあるそうです。
青葉区も厚木基地と横須賀を行き来する戦闘機の轟音に悩まされることがありますが、基地周辺では、この騒音と共に日常がある。基地の周辺は住宅密集地もあり、生活への影響は計り知れません。
1977年に、荏田の民家に洋上の空母に向かうジェット機が墜落しました。「パパママバイバイ」というアニメや絵本にもなっている母子3人の犠牲を含め9人が重軽傷を負ったこの事件。青葉区民としては、思い出さずにはいられません。
こうした事故がまたいつか起きないとは限らない。その現実と実は背中合わせだということを、よく胸に刻んでおきたいと思います。

次回は、春に横浜・横須賀コース開催予定です。