パワーシフト見える化アクション! 「みんな電力」フィールドワークレポート

2017年3月16日 13時45分 | カテゴリー: 活動報告, 環境・エネルギー

世田谷ものづくり学校の外観

世田谷ものづくり学校の外観

ちょっと時間が経ってしまいましたが、2月21日に神奈川ネットのエネルギープロジェクトで行った「みんな電力」フィールドワークのレポートです。

「みんな電力」は、世田谷区ものづくり学校内に拠点を構えています。学校の校舎を活用したクリエイティブ拠点であるものづくり学校にも、一同興味津々でした。その一角で「電気」を扱う「みんな電力」の取り組みは、やはりユニークでクリエイティブです。

2011年5月、東日本大震災と原発事故の直後であるこの時期に「みんな電力」は発足。電気は誰にでも作れ、販売できる。ということをコンセプトに発進、パーソナルエネルギー事業として、ツールの開発販売、次世代エネルギー事業として未来へ繋ぐ電気の開発を行う会社として発展しています。
野菜を買うように、誰が作った電気か知り、応援しながら電気を購入する仕組み「顔の見える発電所」を全国に50箇所ネットワーク。電気契約がそのまま小さな発電所の応援につながる画期的な仕組みです。続いて応援すると、野菜、米、CD(?)などといった特産品がもらえ、直接発電所との繋がりも生まれる仕掛けも用意されています。また、発電事業者には、電気代を還元。福島の発電所ならば、復興支援にも繋がるといった相互の関係性が話題を生んでいます。

170221電力小売全面自由化から1年、新電力への移行率は3%にとどまっています。みんな電力の独自調査によると「電気に興味がない」という人が6割。「わからない。」「めんどくさい。」といったイメージを持っている消費者が多くいるのが実態だといいます。そういった人に向けてもアプローチできる取り組みとして例えば「アイドルが作った電気」とか「ミュージシャンが作った電気」といった人や物がつなぐ取り組み、「釣り」や「スポーツ」という違った分野からの興味の軸を広げた取り組みを「みんな電力」では展開しています。
今年度は、神奈川県の補助金事業で県内に市民発電所を増やし、エネルギーの地産地消の仕組みを目指す「神奈川エネルギーマルシェ」事業を準備しているとのことでした。
様々な消費者を飽きさせない、新しいアイデアを打ち出す「みんな電力」の今後にも注目したいと思います。

神奈川ネットでは、自然エネルギーの発電所を選ぼう!という取り組みの中で、「パワーシフト見える化アクション」を展開中です。
ステッカーやマグネット、缶バッジ、パンフレットをアピールグッズとして作成しました。
ステッカーやマグネットは、自宅のポストなどに貼って、自然エネルギーへの電力移行をアピール!
缶バッジでお出かけ時にもアピール!とぜひ活用していただきたいです!

「パワーシフト見える化アクション」グッズ

「パワーシフト見える化アクション」グッズ