横浜市情緒障害通級指導教室保護者の会「ありんこの会」のみなさんと意見交換

2018年2月26日 18時24分 | カテゴリー: 教育, 活動報告

春の花も少しづつ・・・

本日は、こどもの国で活動報告。朝の寒さが少し和らいだでしょうか?
その後、横浜市情緒障害通級指導教室保護者の会「ありんこの会」のみなさんと市、県の教育委員会との意見交換会に参加しました。
ありんこの会のみなさんは、毎年、アンケートを通じた実態調査と報告をまとめ、こうした教育委員会との意見交換を重ね、行政に対して働きかけを続けています。私も4度目の参加になりました。
今年は、中学校の保護者の方中心に、学校の合理的配慮から、子どもたちの状況が好転した事例が沢山紹介されました。
いじめから小学校で不登校だったお子さんが、中学校に上がり、また同様の事態に直面した時、学校の先生が連携していじめの対処に当たったことで、自信を取り戻し、乗り越えたエピソード。その後は、他の不登校の生徒さんも救いたいと手紙を書いたそうです。
また、小学校から、いじめや生きづらさを抱えて過ごしてきたお子さん。中学校に入り、アスペルガーの診断が出て、やっと通級につながりました。ようやく適切な配慮を得たことで、困り感を伝えることができるようになり、今年高校に合格したとのこと。
合理的配慮は、そんなに大げさなことではなく、ちょっとした声かけであったり、メモであったり些細なことでも大きな意義を生む。と教育委員会に対して、教員の負担にも配慮した意見もありました。
非常に前向きな意見が沢山聞かれ、とても元気がでる意見交換でした。
しかし、その一方で、その結果を得るまでに多くの苦労があったことは容易に想像できます。そして、今まさにその苦労を強いられている子どもたち保護者たちもいることと思います。
まだまだ課題は山積みですが、インクルーシブ教育の推進という一点において、市教育委員会、県教育委員会、保護者のみなさんも同じ方向を向いていると確認することができました。
そして、今後は、発達障害への理解が教員のみならず、保護者、子どもたちにも進んでいくことが、本当のインクルーシブに結びつくと考えます。
教育委員会のみなさんが、「教室に帰った時にもう一度自分のこととして問い直したい」「今日の午後から取り組みたい」といった自分の言葉で語られる姿が印象的でした。

私も元気をもらって、次につなげます。
明日は、本会議予算関連質問に立ちます。

介護、子育て、エネルギーの課題を市長に質問します。
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