保育と療育のかけはし

2018年5月29日 18時08分 | カテゴリー: 子育て, 活動報告, 高齢者、障がい児・者福祉

たまプラーザに今月開園した障害児通所支援事業所
といろきっず 保育型療育サポート施設」にお邪魔しました。

こちらは、発達障害や、発達に気がかりがある未就学児に向けた保育施設です。
運営法人の「といろきっず」は、青葉区・緑区に小規模保育所を4園開園されています。実は数年前、中山の園に見学に伺ったことがあり、小規模保育の輪が広がっていることにも驚きます。

元押し花レストランの建物、と言えば、ピンとくる方も多いかと思います。
同じ建物内に、小規模保育所があり、0歳〜2歳の子ども達が過ごしています。療育サポート施設でも小規模だからできる、日々の過ごし方から給食までそれぞれの子に合った支援を可能にしています。

代表の福井さんは、発達に凸凹が見られる乳幼児、個別的な早期支援が望ましい未就学児に向けた居場所の必要性を感じ、この施設をオープンされました。
低年齢の子ども達の発達は、様々で、療育センターに相談に行くには敷居が高く、診断までには時間がかかります。
一緒に見学した「一時預かりここ・はっぴぃ」の皆川さんは、一時預かり事業では、配慮の必要な子ども達が増えていて、預かりの人数を制限せざるを得ない、一方で低年齢のお子さんの発達に関する相談先に困ることがあると言います。

給食も、小規模だから、様々なニーズにもきめ細やかに対応できます

そんな現状を捉え、この「療育サポート施設」は、発達障害があっても無くても、診断を待たずに発達に凸凹が見られたり、気がかりなところがあれば、誰でも利用に向けて相談が出来ます。幼稚園や保育園との並行利用も可能なので、早期支援の入り口として。また、保護者のレスパイトとしての機能も期待されます。
誰かの「困った」に応える新たな施設が近隣に加わったことは、とても心強いことです。さらに、一時預かり事業はじめ、様々な子育て支援との連携も予感させる良い機会をいただきました。