介護の社会化を後退させない
横浜市会は、第2回定例会から2016年度新たな委員会のスタートとなりました。
私の、今年度所属常任委員会は、「市民・文化観光・消防委員会」
特別委員会は、昨年度から引き続き「孤立を防ぐ地域づくり特別委員会」となります。
5月18日は、今年度初の常任委員会でした。
一年間、新たな委員会で取り組んでいきます。
そして夕方からは、開港記念会館で行われた神奈川ネット介護保険プロジェクトの中間報告に参加しました。
「現場の声を制度に生かす」と題し、プロジェクトの報告、現場からの報告、大河原まさこさんの見解、そして服部万里子さんの講演と盛りだくさんな2時間となりました。
「介護の社会化を後退させない」
その理念の元に介護保険プロジェクトは調査を続けてきました。しかし、昨年の介護保険改定から、次期改定を見据えた動きを服部万里子さんから伺うにつれ、このままでは、介護保険料を払い続けて、利用出来ない制度となりかねないと、危機感を強く抱きました。
要支援が地域支援事業への移行し、その先にあるのは、要介護の切り離しであると言われています。
今、声を上げなければ、あっという間に次期介護保険制度改定に向けて動き出す状況にあり、この流れを止めるのは、やはり「選挙」なんだという服部万里子さんの言葉に強く同意!
介護保険制度の難解さもあり、なかなか争点とならないもどかしさもあります。しかし、これからの高齢社会で、避けてはいけない大きな課題だと改めて痛感しました。
私は、横浜市の元で始まっていく総合事業、その課題を、やるからには、しっかり質を担保してゆけるものへと、活動してゆきます。
そして、国に対しても、介護保険の軌道修正を求め、大河原さんとともに訴えていきたいと思います。
「現場の声を制度に生かす」と題し、プロジェクトの報告、現場からの報告、大河原まさこさんの見解、そして服部万里子さんの講演と盛りだくさんな2時間となりました。
「介護の社会化を後退させない」
その理念の元に介護保険プロジェクトは調査を続けてきました。しかし、昨年の介護保険改定から、次期改定を見据えた動きを服部万里子さんから伺うにつれ、このままでは、介護保険料を払い続けて、利用出来ない制度となりかねないと、危機感を強く抱きました。
要支援が地域支援事業への移行し、その先にあるのは、要介護の切り離しであると言われています。
今、声を上げなければ、あっという間に次期介護保険制度改定に向けて動き出す状況にあり、この流れを止めるのは、やはり「選挙」なんだという服部万里子さんの言葉に強く同意!
介護保険制度の難解さもあり、なかなか争点とならないもどかしさもあります。しかし、これからの高齢社会で、避けてはいけない大きな課題だと改めて痛感しました。
私は、横浜市の元で始まっていく総合事業、その課題を、やるからには、しっかり質を担保してゆけるものへと、活動してゆきます。
そして、国に対しても、介護保険の軌道修正を求め、大河原さんとともに訴えていきたいと思います。