「市民社会を強くする」市民社会チャレンジ基金交流会

18日、YCCヨコハマ創造都市センターにて、
神奈川ネット「新春につどう2019市民社会チャレンジ基金交流会」と統一地方選挙候補者発表を行いました。

助成団体の皆さん


第27期市民社会チャレンジ基金では、助成団体は8団体。
審査委員長の栃本一三郎先生から認定証が手渡されました。
市民社会チャレンジ基金では、市民の様々な活動を応援してきました。その数174件。
助成額は、累計7700万を超えています。
今回は、「ココロはずむアート展実行委員会」「学校法人神奈川朝鮮学園 神奈川中高級学校」など、日頃から連携している団体も助成が決定しました。
11月に行われた朝鮮学校の審査会の場では、栃本先生が、
「本来ならばこうした行政が補助すべきことを基金が助成していいものか」と悩んでいたことが印象的でした。
それでも、この基金が、一助となり、私たちが共に歩む姿勢を示せたことはとても意義深いことと思います。

助成団体を代表して、NPO法人かながわ外国人すまいサポートセンターのペイアンさんから、活動の報告がありました。
入管法の改正をめぐっては、外国人が直面する様々な困難に目を向けることなく、不透明な法案が強行採決されました。
地域で長年ヒューマンサポートを展開されてきたかながわ外国人すまいサポートセンターの活動を、改めて伺い、考える機会となりました。
候補者発表は、12人の仲間とアピール!
たくさんのエール、メッセージをもらい、また明日へつなげます!