横浜の未来は、市民が決める。カジノの住民投票の直接請求署名はあとひと月!
カジノの是非を決める住民投票を求める直接請求署名が9/4からスタートして、折り返し地点を過ぎました。
直接請求の高いハードル 〜条例制定に課せられた横浜市有権者の1/50の署名(62500筆)を2ヶ月で集める〜 を、日々感じながらの活動です。
カジノ誘致に突き進んできた林市長は、カジノは「白紙」と言って当選しました。
また、2020年度予算には、4億円のカジノ・IR予算が含まれていますが、
これに賛成した市会議員の中に、「カジノ賛成」を掲げて当選した議員はいません。
今年度のカジノ予算が可決された3月24日。
3月といえば、コロナの脅威がひしひしと押し寄せ、様々な分野に影響を及ぼし始めていた頃です。
まず注力すべき施策は、コロナ対策だと誰もが思っていたその時期に、市会はカジノ予算を可決したのです。
3月から募集された「横浜IRの方向性」パブリックコメントには、過去最高の5040人、9,509件が寄せられています。
このパブリックコメントは、「カジノの是非を問うものではない」と予め市長は明言し、賛成反対の意見比率はカウントされていませんが、いかに市民の関心が高いかが示されました。
結局、これまで市民はカジノの是非を問われないままですが、報道によれば、カジノの反対は7割に及ぶとの結果が出ています。
もはや、(ことさらカジノに関しては)政治を執り行う側と、市民に大きな解離が生まれた以上、市民に是非を問う「住民投票」の機会を設けるべきです。
この運動は、市長や議会にその意思がない今、市民に残された最後の手段「直接請求」で、これを求めていくものです。
直接請求署名は、カジノに賛成でも反対でも、「横浜の未来は、市民が決める。」ことの意思表示です。
あとひと月!数が多ければ多いほど、大きな力になると信じて、出来る限りたくさんの方の声を、「署名」という形で集めていきます。
そして署名に寄せていただいた多くの方の思いと共に、住民投票の実施をめざします!
神奈川ネット・青葉の事務所は、署名スポットになっています。
署名をする。署名簿をもらう、届ける。また、疑問・質問にもお答えします。
開所時間
月・金・日 10:30〜17:00
火 17:00〜20:00
街頭署名スポット
10月8日(木)あざみ野駅 14:30〜17:00
10月9日(金)市が尾駅 11:00〜12:00
10月10日(土)すすき野 11:00〜12:00
10月10日(土)青葉台駅 15:00~17:00
10月11日(日)あざみ野駅 15:00~17:00
*天候等で、変更になる場合がございます。ご了承ください。