横浜から大河原まさこさんにエール!

間も無く投票日を迎える衆議院議員選挙。
コロナ禍で見えた課題をどう捉え、これからの社会を変えていくのか、政治の力と方向が問われています。

これまで、介護や議員年金、環境など多くのアクションを大河原まさこさんと共に行ってきました。
いつも生活の場から政治へ。
この姿勢を貫く大河原まさこさんが国会にいることの安心感、ありがたさを選挙の時だからこそ強く感じています。

今年3月に大病を患い、車椅子生活になった大河原さんですが、私たち多くの声を背負って、この衆議院議員選挙に臨んでいます。
25日には、立川で大河原まさこさんの個人演説会が行われ、私もネット青葉のメンバーと共に参加しました。

立川市市民会館で行われた個人演説会には多くの人がつめかけました

応援する市民や議員から応援メッセージが語られる中、こんな話がありました。
ハンデを持つことになった大河原さんが、衆議院選挙にチャレンジする意向を語ったときに、ある方が、その苦労を案じ
「弱さを見せる強さがあなたにはあるのか?」と問うたというエピソードでした。
大河原さんの答えはもちろん「YES」なわけですが、

私はそこで、ちょっとした違和感と「弱さってなんだろう?」という思いがよぎりました。
ハンデを持つことを「弱さ」と言うのは、それは現状の暮らしにくさと言う意味ではそうなのかもしれないけれど、生き、暮らすことに、弱さも、強さも関係ない。私たちは等しく権利を持っています。
弱くても強くてもどんな選択もできる社会を、私たちは目指しているんじゃなかったか?
だから、大河原さんは、車椅子に乗っていてもそうで無くても変わらないに決まっているんです。
多様な人が社会にいて、多様な声が届く政治を求めている私たちにとって、多様性はチカラです。
東京21区(*)で投票はできないのだけれど、横浜から、仲間と共に大河原まさこさんを心から応援しています。

 

*東京21区は、(八王子市(東中野・大塚)、立川市、日野市、国立市、多摩市の一部、稲城市の一部)です。