大ピンチ!介護保険を救え!
介護保険制度は、3年ごとに見直しがされ、次期改定は2023年を予定しています。
保険制度ですから、私たちは、将来必ず必要となる「介護の安心」を担保するために介護保険料を納めているはずです。
介護保険のお金は、当然その目的に沿った使われ方をするべきですが、実際には、給付の抑制が続き、特に在宅介護はその維持自体が崖っぷちです。
前回の改定では、多くの反対の声により止まった「要介護1・2を市町村が担う地域支援事業(総合事業)への移行」、「ケアプランの有料化」が、次期改定に向け、再び机上に載せられています。
さらに、サービスを受ける入り口となる介護保険認定に対する疑問や不信の声が現場や当事者家族から寄せられており、看過できない状況と感じています。
そこで、介護の崩壊をさせない実行委員会では、3月に院内集会を開催し、厚生労働省に直接提案を行いました。
(記事はこちら、院内集会の動画はこちら)
その時の厚生労働省のあまりにも誠意のない回答に苛立ったメンバー一同は、フォーラム開催を決意したのでした!
大ピンチ介護保険 介護の日フォーラム2022
日時:10月29日(土)16:00〜18:30 オンライン
第二部では、国会議員に見解を問うパネルディスカッションを企画。
現場の訪問介護のヘルパー、家族介護をする当事者も発言します。
ぜひ、在宅介護を将来につなぐためにも多くの方の参加をお待ちしています。
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