横浜市に声を届けたい

青葉台駅にて

2015年を迎えて早くもひと月が過ぎました。
昨年は、年末に衆議院選挙がありましたが、今年は4月に統一地方選挙が行われます。
昨年の衆議院選挙では、非常に低い投票率で、国民のおよそ半数が選挙に、投票に行かなかったという事実。政治不信という言葉に収まらない、非常に重いものを感じます。
ですが、国がどのような方向へ行こうとも、私たちは、ここ青葉区で、日々子どもを育て、介護をし、働き、暮らしてゆきます。私たちが最初に触れる政治は、横浜市の市政です。まずは横浜市に私たちの声、市民の声を届ける活動に邁進していきます。
2015年度からは、私たち生活者にとっては大切な、介護保険制度、子育て支援の制度共に新しいスタートをきります。昨年末にはパブリックコメントなども募集されていましたが、既に締め切られ、市民にとっては4月からのスタートを待つばかりです。こういった情報、きちんと市民の元へ届いているのでしょうか?本当に支援が必要な人の声は反映されているのでしょうか?
市民の声を横浜市に届ける方法は、現在パブリックコメントくらいしか手立てがない状況です。神奈川ネットワーク運動では、当事者の声、現場の声を届ける為、横浜市との円卓会議やミーティングを重ね、制度に活かす活動を続けてきました。これからも、こういった機会を増やし、市民の声、私たちの声を横浜市に届けてゆける活動に取り組んでいきます。