寒かったけど、あったかい!「あおばを食べる収穫祭2016」
11月23日は、藤が丘駅前公園で行われた『あおばを食べる収穫祭2016』が開催されました。恒例となった収穫祭は今年で4回目。
主催は、エコ&ローカルメディア「NPO法人 森ノオト」と走るロコキッチン「コマデリ」です。
寒い一日でしたが、たくさんの人が集い、美味しい食べ物、手作り品や野菜などを求める人で大賑わい!ステージでは、様々な催し、ライブが次々と来場者を楽しませていました。
この『あおばを食べる収穫祭』は、余分なエネルギーを使わず、ゴミも出さない。それをこんなに大きなイベントでもしっかり実現しています。
ステージの音源は、「たまプラーザぶんぶん電力」のソーラー発電で賄っています。当日は曇天で太陽の恵みはわずかでしたが、充電分でしっかり稼働していました。
そして、たくさんの飲食店では、マイ食器持参を呼びかけ、マイ食器持参の人には、10円の地域通貨がプレゼントされます。今年はマイ食器の持参率も上がっていたような気がします。それ以外は、「NPO法人 Waveよこはま」のリユース食器を利用します。リユース食器は、お店で購入した品物に100円の預かり金を支払い、食器を返却する際に引き換えに100円が戻る仕組みです。
私がお手伝いを担当したリユース食器返却ブースでは、キッズリユース隊が食器を受け取ります。その際、利用者に古布で食器を拭き取ってもらうのですが、誰も嫌な顔せずに協力してくれて「お願いします」「ありがとう」のやり取りがとても気持ち良かったです。
子ども達も大活躍でした!
進化を続ける『あおばを食べる収穫祭』
来年も楽しみです。