「コロナ禍におけるフードバンクかながわの取り組みを聞く」オンラインミニフォーラム

オンラインでは初めての試みでした。

「コロナ禍におけるフードバンクかながわの取り組みを聞く」ミニフォーラムをzoomで開催しました。
たくさんの方の参加があり、慣れない操作とトラブルに四苦八苦しながらも、無事終了しました。

「フードバンクかながわ」の荻原妙子さんから、コロナ禍の社会の動きに合わせた、フードバンクの取り組みを伺いました。
緊急事態下では、経済活動は停滞し、セーフティネットとしての機能も担う学校や多くの福祉施設も休業。さらに、食事配布、こども食堂といった地域の活動も中止を余儀なくされる状況で、結果的にフードバンクにその役割が重くのしかかりました。
そんな状況で、こども食堂から食品配布に切り替える。
アルバイト収入が絶たれた学生への支援。シングル世帯、外国につながる世帯、高齢世帯などへの支援。
医療従事者への応援。と公的な支援が行き届かないところへも市民の手による活動がスピーディーに組み立てられています。

地域では、フードドライブで品物を集め、
フードバンクは、貯める。
その先にフードパントリーで配布へつないでいく。
という提案もありました。

ピッピ・親子サポートネットの友澤さんからは、回収側の状況と子育て介護の現状を合わせてご報告いただきました。
活動自粛下では、普段会っている人たちと、
会えば(感染リスクが)心配だし、
会えないこともまた気がかりだし・・・
そんな両面の思い(ジレンマ)をどう支援の中でつないでいくかが課題だという投げかけは、多くの現場の声ではないかと思います。

フードバンクから届いた大量の大根をたくあんにするエピソードには、一同ほっこりしました。
ピッピのHPに動画が紹介されています。)

さらに、参加者からも様々な取り組みを共有いただきました。
青葉区でフードドライブにも関わってきたWE21ジャパン青葉の伊藤さん。
コミュニティカフェで「ナナ食堂(地域食堂)」を開催する(緊急事態下では開催できませんが)スペースナナの柴田さん。
フードドライブに取り組む横浜北生活クラブの五十嵐さんなど。
その活動と展望からは、品物を集め、どう必要な人へつないでいくのか、といった課題を、地域の様々な人と団体との「連携」を持って解決してゆく糸口が、見えた気がします。