大ピンチ!介護保険

10月29日『介護の崩壊をさせない実行委員会』主催による「介護の日フォーラム2022」を開催しました。
今年は、3月に院内集会を開催していますが、の際の提案に対する厚労省とのやりとりがあまりにも噛み合わず、
このままでは介護保険のピンチ!と今回のフォーラムにつながりました。

介護の日フォーラムは、第一部は、院内集会のやりとりのダイジェスト。
第二部は、「各党に問う」市民と国会議員とのパネルディスカッションという構成になっています。
コーディネーターは、若林智子さんと香丸眞理子さん。
パネリストの打診は、各党に依頼をしたところ、
立憲民主党 阿部知子 衆議院議員、日本共産党 宮本徹 衆議院議員、れいわ新選組 くしぶち万里 衆議院議員の登壇が実現しました。
市民側は、訪問介護員・介護福祉士の工藤恒子さん、家族介護の当事者・西東京市議の加藤涼子さんが登壇され、現場の思いを熱く語ってくれました。
また、大河原まさこ衆議院議員もゲスト参加。当事者の声も届けてくれました。
オンライン参加者を合わせて約200人が集まり、介護保険制度のあるべき姿を国会議員、市民双方が意見交換する。非常に建設的な議論の場となりました。
動画で当日の様子をぜひご覧ください。 ⬇︎⬇︎⬇︎

そして、今はまさに介護保険制度の次期改定の議論真っ只中です。
・要介護1・2の生活援助を介護給付から切り離し、総合事業に移行する
・ケアプランの有料化
・利用者負担の引き上げ
といった全く現場をわかっていない!と多くの声が挙がっている危うい改定案が議論されています。
これを許しては、介護の未来はない・・・まさに大ピンチ!!
12月8日10:00〜 院内集会を急遽企画しました。なんとかピンチを乗り越えよう!
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