食支援でつながる・フードドライブのその先を考える
青葉フードシェアネットワーク主催
『〜食支援でつながる地域・フードドライブのその先を考える〜フードシェアフォーラム2022』
を開催しました。
コロナ禍の2020年の夏、青葉区内の食支援をする団体が連携して立ち上げた「青葉フードシェアネットワーク」
始まりは、フードバンクかながわの荻原さんを迎えてオンラインで開催した、ネット青葉主催「フードバンクかながわの取り組みを聞く」ミニフォーラムでした。
今は、ネットワークも9団体に増え、フードドライブやフードパントリーの拠点も増えています。
生活に困っている人とつながりにくい地域と言われてきた青葉区で、必要な人に少しずつつながり、それぞれの団体の強みを活かしながら、さらにネットワークすることで補ってきたことは、本当に大きい。
今日は自分たちの活動を振り返り、誇りに思う時間となりました。
私からは、全体の総括を報告。昨年度全体で3tの食品を集め、今年は、7ヶ月ですでに2tを超えています。ネットワーク全体で様々な働きかけをした結果、寄せられるフードドライブ品は着実に増えています。と同時にフードパントリーの登録者も増えています。つまり集めても集めても、まだ十分とは言えない現状があります。
私からは、全体の総括を報告。昨年度全体で3tの食品を集め、今年は、7ヶ月ですでに2tを超えています。ネットワーク全体で様々な働きかけをした結果、寄せられるフードドライブ品は着実に増えています。と同時にフードパントリーの登録者も増えています。つまり集めても集めても、まだ十分とは言えない現状があります。
また、窓口が広がったおかげで、お米など重たい寄付品を取りに来て。と言う問い合わせ。
緊急の「困っている」の声も寄せられるようになり、こうした声に各団体の強みを生かし、対応しています。
各団体からも発表があり、それぞれの気づきや今後の展望について報告する機会となりました。
食支援のネットワークがじわじわ広がることで、たとえ直接でなくても、地域の誰かを思いやる気持ちが、少しづつ着実に地域を豊かにしていくと信じています。
これからも、参加を広げながら、まちづくりの歩みを進めていきます。
これからも、参加を広げながら、まちづくりの歩みを進めていきます。