統一地方選挙が始まりました!
今日、県議会議員への立候補の届け出を済まし、統一地方選挙のスタートを切りました。
前回の選挙からの4年。
横浜にカジノ誘致という一大事が降りかかり、コロナパンデミックが押し寄せ、市民活動と政治の結びつきを強く感じる時間を過ごすことになりました。
カジノの是非を問う住民投票の直接請求に取り組んだのは、神奈川ネットが生まれるきっかけとなった「せっけん運動」の直接請求からちょうど40年の年でした。何か私たちのやるべきことを示されたような不思議なつながりを感じたものです。
直接請求を成功させたことは、横浜市民の大きな誇りとなって、これからも語り継がれることと思います。
コロナパンデミックは、私たちの生活を一変させ、様々な課題を浮き彫りにしました。政治のあり方が問われ、その問いに向き合い続けました。
今、日々のくらしを直撃する物価高、エネルギー価格の高騰。自然災害。
その背景に戦争や気候危機、コロナなど世界の情勢が影響していることを実感します。
くらしの問題と世界の政治情勢が結びついていることをこんなにも強く感じ、危機感を覚えたことはありません。
やはり、くらしを変えていくには、政治のちからが必要です。
「生活は政治だ!」は私たちのスローガンですが、生活の課題を知っているのは私たち生活者です。その生活者が子育て・介護・環境などくらしの中から見える課題を政治へとつなぎ、政治を道具に、くらしをよりよく変えていくチャレンジを続けていきます。
次の4年とその先の未来を見据えて、今一度お約束します。
市民の実践と活動から社会を変革し、市民自治を広げます。
そして、これからも「市民社会を強くする」 ための政治に取り組みます。