子育てを社会で支える

私自身は、二人の子どもを保育園に預けながら、子育てをしてきました。
上の子の頃は、保育園氷河期なんて言われた時代で、とにかく保育園に入れることに必死で、入園先が決まった時には、試験に合格したかのように夫婦で喜んだのを覚えています。

あれから18年、少しずつ子育て支援は充実が図られていますが、子育てを取り巻く課題もニーズも変わっています。

働きながら子育てをする人、在宅で子育てをする人への支援はこれまで行政的にも壁がありました。
しかし、コロナ禍を経て、少子化の影響は10年早まったとも言われています。また、リモートワークの普及など子育て世帯の働き方も大きく変わり、ニーズも変化しました。
働いていても働いていなくても、障害があってもなくても、あらゆる子どもたちへ必要な支援が届くように、
そして子育て支援から社会への窓を開き、切れ目なく寄り添える地域をめざし提案を続けます。

今日は、私が子育てをしてきたあざみ野でアピール。子育て期をともに歩んだ人たちにも会えて、充実した時間でした。