くらしと政治ワークショップ

14日、くらしてらすにて、
「ほっこりおしゃべり くらしと政治ワークショップ」が開催されました。
くらしと政治。
遠いようで、つながっていることを改めて実感できる時間でした。

平田いくよさんの、せっけん作りのデモンストレーション。


ワークショップは、「食」「環境」「福祉・教育」「働く」とテーマごとにグループを分けて、普段から気になっていること、をおしゃべり。私は、「福祉・教育」に参加。一人の市民として色んな日々の悩みや見えた課題を出し合いました。
そこで出てきたトピックを「個人」「地域」「行政」と解決する主体に分けて考えてみます。
個人で解決できることは少なく、解決には、様々なつながりが必要なことが見えてきました。

友澤さんと若林さん。短い時間ながら凝縮したお話。


ケーススタディでは、
市民の提案で「つくり、変えた!」横浜の一時保育
NPO法人ピッピ・親子サポートネット 理事長 友澤ゆみ子さんのお話。
「再生可能な自然エネルギーとGM条例」制定運動を若林ともこさんから伺いました。

パワーシフトも市民と政治をつなぐ取り組みですね。


神奈川ネットが、市民の活動と政治をつなぐその架け橋となり、こうした運動を共に作り、形となる。その軌跡を改めて聞き、やっぱり、市民の声を受けて政治へとつなぐ役割の重要性を感じました。
私の一歩はまだまだ未熟ですが、みんなで踏み出す一歩は大きいな。と。
元気が出るワークショップでした。第2、第3弾と続くといいな〜。