困難な問題を抱える女性等への支援の条例制定に向けて
神奈川県議会第2回定例会の最終日。
採決の直前には、私も討論に立ち、全ての議案が賛成多数で可決され、議会が閉会しました。
困難な問題を抱える女性等への支援の条例制定に向けて
その後、女性活躍推進議員連盟の研修会が開催されました。議員、職員と女性支援団体が参加し、大会議場はほぼ満席。行政側は、副知事、局長、教育長、警察が参加し、かつてない機会となりました。
開会にあたって、首藤副知事は挨拶の中で、「ラベルングしない福祉をめざし、困難女性支援がその試金石となる。」と述べました。
また、本間福祉子どもみらい局長は、条例制定についても、女性支援を前に進めるために現場の声を力にしていくと意気込みが述べられました。石井共生推進本部室長から、DV・ストーカー被害者、困難な問題を抱える女性等への支援について県の現状と施策の説明がありました。
民間支援団体からのアピール
現場の支援団体は、8団体。
みずら/湘南ライフサポート・きずな/アマヤドリ/共同の家プアン/民生福祉協会
久良岐母子福祉会/インクルージョンネット・かながわ/生活クラブ神奈川
それぞれ、短い時間ではありましたが、熱のこもった意見表明がありました。
・精神的ケアの必要性
・警察の更なる理解促進
・相談員の課題
・外国ルーツの人に対する多言語相談の必要性と差別の問題
などなど、実に多岐にわたる的確な提案がありました。こうした提案・意見を多くの議員、職員に聞いてもらうことができたのは、大きな一歩だと感じました。
印象に強く残ったのは、日本はケアが足りない社会で、それを家族が抱え込み、その多くは女性が担っている現実が、根底にある。というお話。本当にその通りで、そうした社会のあり方を変えていくことができたらと切に願います。
また、若年者の支援の例が非常に増えていますが、その支援をスクールソーシャルワーカーがつなぐケースが非常に多く、配置の強化が必要だという報告もありました。
それを受けて、教育長は、「学校が支援のプラットフォームになっている。」と受け止め、SSW配置増を約束しました。私も要望してきたSSWの配置増の問題ですが、こんな場面で嬉しいニュースを受け取りました。
学習会 スクールソーシャルワーカーの現場から
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