もうすぐ5年。3.11を忘れない

上映会終了後は、大西監督のトーク。本気で被災地と向き合う大西監督のお話に引き込まれました

上映会終了後は、大西監督のトーク。本気で被災地と向き合う大西監督のお話に引き込まれました


27日スペースナナで、大西暢夫さんの写真展と映画「家族の軌跡」を鑑賞しました。
もうすぐ、また3.11がやってきます。
今年で5年。
写真にも映画にも
津波の被害にあった、様々な家族の姿がありました。

5年たっても元の生活が送れることはなく、新しいスタートをきることすら出来ない人たちもいる。
「(建物は復興出来ても)人間の復興は出来ないよね。」
ということば
「もう3年半、まだ3年半てさ、その言葉の使い方がさ…」
ということば
本当に深く胸に刺さります。
私が涙を流しても何にもならないけれど…
忘れずに、つむいでゆかないといけない思いがある。
どんな風に3月11日を過ごすか、考えたいと思います。