2022年度 市民政治の出番です!

3月6日、オンライン併用で第37回神奈川ネット・青葉の総会を開催しました。
2021年度は、コロナ禍の一年でもあり、今後も続いていく変化の時代に、私たちの活動を、暮らしを、そして社会をどうシフトしていくのかを決定していく、転換期の始まりでした。悩みながら、ローカルパーティーの役割を模索し、常につながりとネットワークを意識した一年。それは、人が人を支えるしごとの大切さ、現場から声をあげる重要性を改めて認識し、対話を重ね、持続可能な社会をめざし市民社会を強くする運動を改めて考えた原点回帰でもありました。

2022年度が始まりました。いまだコロナウィルスのパンデミックにあり、ロシアとウクライナ、さらに世界の情勢も不穏を極めています。今こそ非核の議論を深め、環境・エネルギー、食糧問題を含めた観点からの武力にたよらない安全保障の確立が必要です。

コロナ禍が生んだ貧困や格差から目を背けることなく、分断ではなく分配を。経済成長一本の道から、多様な生き方働き方による新しい豊かさの追求を。社会が大きく変革してゆくためには、政治の力が必要です。おおぜいの人とつながり、地域から市民社会を強くする市民政治の出番です。
*総会企画については、改めてご報告します。