政治を変える 品川区議補欠選挙

品川区議会補欠選挙が始まりました。

品川・生活者ネットワークからは、いながき孝子さんが立候補しています。
品川区のみなさんには、ちょっとシンパシーがあるんです。横浜でカジノの住民投票を求める直接請求を行っていた時、ほんの少し先行して品川では、羽田新飛行ルート運用の賛否を問う区民投票条例制定を求める直接請求が行われていました。品川が、法定署名数の3倍の署名を集めると、横浜も法定数の3倍193193筆の署名を集め、共に直接請求が行われました。
そして、同じように議会で否決されるのです。

それからひと月が経った時に、私たちは故・新藤宗幸先生を迎えて、振り返りのイベントを行いました。その際に品川生活者ネットの井上八重子さんにも加わってもらったのでした。新藤先生がつないでくれたご縁でもありました。
(その際のレポート)

結局、横浜では、市長選挙を経て、カジノは止まりました。
品川の空には、すでに轟音を立てて飛行機が飛んでいます。

しかし、品川区議会では、住民投票条例案に際し、19:21、3票差で否決されたそうです。
そして、この補欠選挙の定数は3つ。やはり、変えるチャンスは選挙にある。と思うのです。

そのチャンスを逃さず賭ける品川の仲間にエールと敬意を表します。