マルシェに見た希望

ステージでは地元ミュージシャンのライブを楽しみました

11月23日は、雲ひとつない晴天の元、森ノオト&コマデリ主催「あおばを食べる収穫祭」に参加しました。
この収穫祭は、藤が丘駅前公園にて2回目の開催。地元の野菜やフード、雑貨等多彩な店舗が立ち並び、ワークショップも充実し、多くの来場者で賑わっていました。
マルシェは、各地で大流行ですが、この「あおばを食べる収穫祭」は、地産地消とエコロジー&オーガニックにこだわり、各店舗で使用する食器もリユースという徹底ぶり。更に今年は、来場者にマイ食器の持参を呼びかけました。
その結果、大盛況だったにも関わらず、イベントで出たゴミは、昨年は45Lのゴミ袋が4つ、今年は何と1つだけだったそうです!

パラボラ型ソーラークッカー、エコストーブ、ダンボールソーラークッカーが並びました。

また、会場に設置されたステージでは、地元のミュージシャンによるライブや商店会のイベントなどが催されていました。その音源の電気は、私も参加している「たまプラーザぶんぶん電力」の独立型ソーラーでした! 当日は快晴で暖かだった為、ソーラークッカーのデモンストレーションも大成功!太陽でお湯を沸かしてお茶を飲む、そんなひとときも楽しみました。

これだけ多くの来場者がありながら、エネルギー消費を抑え、ゴミを減らすことが出来る! 地域と人と繋がって、豊かな時間を過ごす…「希望」を感じる一日でした。