2018年度政務活動費の公開

2018年度政務活動費の公開をネット青葉事務所で行いました。
今回は市議の最後の1年の活動となりましたが、例年政務の振り返りにもなる貴重な機会です。
たくさんの課題が目の前にある時だからこそ、改めて振り返りながら、今の課題の意見交換をすることができました。

私は、政務活動費を毎年方針とテーマを持って、予算を立てて活用してきました。
そして、テーマごとの調査研究は、成果物として、報告書にまとめます。
2018年度の報告書は、6冊。
たくさんの人と取り組んだ香害アンケートや、調査もそのひとつ。
子ども・若者の課題、介護保険など毎年積み重ねていく調査もあります。
こうした公開の機会に政務の活動も確認をしていくことが、公開の大きなねらいです。

横浜市議の政務活動費交付額は、全国自治体で大阪府に次いで2番目に多い660万円/年

政務活動費の公開というと、インターネットでの公開といった透明性の確保への取り組みが注目されますが、本来は、見える化の方策に加えて、使途や目的が明らかにされることが重要と考えます。
横浜市会の政務活動費は、総額で5億6760万円(86人)執行率が99%を下回ることはほぼありません。
これだけの税が投入されることを考えれば、その説明責任も大きいはず。

この振り返りの機会を、次の課題への気づきにつなげ、活動を続けます。